品川区立大井第一小学校4年生対象ホッケー教室

2017.07.06ホッケー教室

レポート

7月6日(木)品川区立大井第一小学校4年生対象に「ホッケー教室」が開催されました。

前日の夕立で心配されましたがすっかり乾いたグラウンドで、男女児童134名が元気よくホッケーを楽しみました。

8:40 4年生2クラス66名対象に、正田東京ホッケー協会副会長の挨拶で「品川で行われるオリンピック種目は?」「ホッケーを知っている?」の質問に対して、元気よく手を挙げる児童が多く、関心が高まっていること実感しました。一橋大ホッケー部員指導でランニング、準備体操で体を慣らした後、ホッケーを理解してもらうため実技を交えたわかりやすいルール説明を行いました。
8チームに分かれて、各コーチ指導の元、スティックの握り方から教わり、ボール操作に戸惑いながらもドリブル・パス・シュートなどの基礎練習を行いました。
担任の先生も児童たちと一緒に練習して頂きありがとうございました。

9:25から、2つのコートに別れて総当たりのミニゲームを行い、初めはこわごわのおとなしいプレーぶりでしたが、段々と個人技を発揮する者も出て来て、天気も良くなり暑さが厳しい中、水分補給に注意しながら楽しい時間を過ごしました。

10:10から、一橋大チーム4✕4名による模範試合を行い、コーチ達を応援する声も大きく、ホッケー競技のスピード感・面白味を感じて頂けたのではないかと思います。

10:20  1コマ目授業終了。

10:40から、残る4年生2クラス68名対象に、8チーム分けして1コマ目と同様な内容で行いました。

12:20に無事終了、「またホッケーをやりたい」とほぼ全員が手を挙げ、コーチ達とハイタッチしてお別れとなりましたが、今後は「品川ジュニアクラブ」にも参加されるものと期待しております。

東京2020オリンピックを成功させるため、品川区では小中学生対象の「ホッケー教室」や地域行事での「ホッケー体験」を昨年よりも数多く実施して普及活動に努めて行く予定であり東京ホッケー協会も協力していく所存です。

今回、初めて平日での「ホッケー教室」であり、一橋大学のホッケー部員に指導をお願いしましたが、年令も近いことから、児童たちとも仲良く交流出来たと思います、メンバー各位に感謝申し上げます。

ホッケー教室開催にご協力いただきました木村校長、小山副校長はじめ担任先生方に御礼申し上げます。

東京ホッケー協会・五輪関連委員会