品川区立第四日野小学校ホッケー教室
レポート
11月5日(土)13時半から2時間、天高く澄み渡る青空に恵まれた中、品川区立第四日野小学校で初めてのホッケー教室を開催しました。
本ホッケー教室は、同校のPTAの方の熱意により実現したもので、東京ホッケー協会関係者を含め総勢38名が参加し、PTA代表の挨拶から準備運動、練習プログラムに沿ったメニューをこなして最後にミニゲームといった順序でホッケーを体験していただきました。
参加者のほとんどが初体験のため、ホッケーのスティックの持ち方からパスやドリブルといった順に体験していただきました。スティックの持ち方は理解できたようですが、ホッケー特有のスティックの片面(平らな面)しか使えないことなど、参加者は最初戸惑っていましたが、練習を続ける中で徐々に慣れ、ボール扱いも上手くなり、最後のミニゲームでは、ボールに偏る傾向はあるものの、観衆からの声援もあり楽しいホッケーを経験できたと感じました。
ホッケー教室の開催にあたり、PTAの方の熱意と関係者の協力が欠かせないことをあらためて感じるとともに、参加者の方の「楽しい」「面白い」との声は指導者のやりがいになると痛感しました。
また、PTAの方から「子供たちがホッケーを継続できる場所はないの」「模範試合をしてほしい」といった意見をお聞きし、今後のホッケー普及活動に活かしていきたいと思います。
2020年東京オリンピックのホッケーメイン会場となる品川区民の皆様には、これからもホッケー競技に関心を持って頂き、行事開催時には積極的かつ継続的に参加していただくことを願っております。
最後になりましたが、品川区立第四日野小学校の皆さん、PTAの皆さんありがとうございました。
今後もホッケーをよろしくお願いします。
東京ホッケー協会理事・指導者一同