品川区立山中小学校5年生対象ホッケー教室
レポート
6月16日(土)品川区立山中小学校5年生対象に「ホッケー教室」が開催されました。
2クラス男女児童55名が同校校庭で、元気よくホッケーを楽しみました。
8:50 5年生55名対象に「ホッケー教室」を開始。初めに、担任の先生から「ホッケー体験教室」開催の挨拶があり、「ホッケーを知っている人?」の問いかけに大半の児童から手が挙がりました。
正田東京ホッケー協会副会長から「ホッケーをやったことある人?」の質問に対して、数名から手が挙がり、品川区内での普及活動が浸透しているのが感じられました。
引き続きメトロ東京ホッケー部員指導で、ホッケーを理解してもらうため実技を交えたわかりやすいルール説明を行いました。
男女各4チームに分かれて、各コーチ指導の元、瞬間移動の運動でウォーミングアップした後、スティックの握り方から、ボール操作に戸惑いながらもドリブル・パス・シュートなどの基礎練習を行いました。
担任の先生も児童たちと一緒にやって頂きありがとうございました。
9:40から、2つのコートに分かれてミニゲームを開始、初めはこわごわとおとなしくプレーしていましたが、個人技を発揮する児童も現れ、ゴール目指して熱戦が繰り広げられました。
10:15 コーチ陣と担任の先生による5✕5人の模範試合を実施、児童たちからは先生やコーチ達に熱い声援が送られ、ホッケーの持つスピード感・スティックワークを感じて頂けたと思います。
10:25 無事終了。終わりに正田副会長から「ホッケー面白かった人?」の質問に対して、全員から手があがりました。
前日の夜から雨で開催が危ぶまれましたが、8時前から雨がやみ、タータングランドでスリッピーでありましたが無事開催することが出来ました。
ホッケー教室開催にご協力いただきました担任の先生方に御礼申し上げます。
東京2020オリンピックを成功させるため、品川区では小中学生対象の「ホッケー教室」や地域行事での「ホッケー体験」を昨年よりも数多く実施して
普及活動に努めており東京ホッケー協会も協力していく所存です。
東京ホッケー協会・五輪関連委員会