品川区立第一日野小学校3年生対象ホッケー教室

2018.02.17ホッケー教室

レポート

2月17日(土)品川区立第一日野小学校3年生対象に「ホッケー教室」が開催されました。

3クラスの予定でしたが1クラスがインフルエンザによる学級閉鎖ということで同校校庭で、男女児童61名が元気よくホッケーを楽しみました。

8:30 3年1組 32名対象に「ホッケー教室」を開始。初めに、児童たちから「よろしくお願いします」の元気の良い挨拶に始まり、正田東京ホッケー協会副会長から「2020東京オリンピック・パラリンピックで品川区で行われる種目は?」「ホッケーを見たことある人?」「ホッケーをやったことある人?」の質問に対して、たくさんの手が挙がり、関心の高さが感じられました。

メトロ東京ホッケー部員指導で準備体操をした後、ホッケーを理解してもらうため実技を交えたわかりやすいルール説明を行いました。

4チームに分かれて、スティックに慣れる為、手のひらに長く乗せる競技や2人1組でお互いのスティックを取る「瞬間移動」などで体を慣らした後、各コーチ指導の元、スティックの握り方から、ボール操作に戸惑いながらもドリブル・パス・シュートなどの基礎練習を行いました。

担任の先生も児童たちと一緒にやって頂きありがとうございました。

9:10から、2つのコートで総当たりのミニゲームを行い、初めはこわごわとおとなしくプレーしていましたが、コーチの指導によりチームとして機能するようになり、熱戦が繰り広げられました。

9:45 コーチ陣による4✕4人の模範試合を実施、コーチ達に熱い声援が送られ、ホッケーの持つスピード感・スティックワークを感じて頂けたと思います。

9:50 児童から「ありがとうございました」の挨拶で無事終了。

10:10 3年2組 29名を上記と同様な内容で「ホッケー教室」を行いました。

11:30 終了。

授業公開日であり、多くの保護者の方々、校長先生、副校長先生、他の先生に体験教室を参観して頂きありがとうございました。

ホッケー教室開催にご協力いただきました担任の先生方に御礼申し上げます。

東京2020オリンピックを成功させるため、品川区では小中学生対象の「ホッケー教室」や地域行事での「ホッケー体験」を昨年よりも数多く実施して普及活動に努めており東京ホッケー協会も協力していく所存です。

東京ホッケー協会・五輪関連委員会