品川区立伊藤学園8年生対象ホッケー教室
レポート
2月6日(火)品川区立伊藤学園8年生対象に「ホッケー教室」が開催されました。
連日氷点下の冬らしい寒さの中でしたが人工芝の校庭で、男女生徒115名が元気よくホッケーを楽しみました。
8:55 8年生2クラス男子24名、女子31名対象に「ホッケー教室」を開始。初めに、羽鳥校長先生から東京2020オリンピックにおいて,品川区で開催される「ホッケー」を皆さんに体験してもらいますとご挨拶。次に、正田東京ホッケー協会副会長から「ホッケーを見たことある人?」「ホッケーを知っている人?」「ホッケーをやったことある人?」の質問に対して、ほとんどの生徒から手が挙がらず、まだまだ普及活動に努めなければと感じました。
一橋大学フィールドホッケー部員指導でランニング、準備体操で体慣らした後、ホッケーを理解してもらうため実技を交えたわかりやすいルール説明を行いました。
男女各4チームに分かれて、各コーチ指導の元、スティックの握り方から教わり、ボール操作に戸惑いながらもドリブル・パス・シュートなどの基礎練習を行いました。
担任の先生も生徒たちと一緒にやって頂きありがとうございました。
9:40から2つのコートに別れて男女別総当たりのミニゲームを行い、初めはこわごわとおとなしくプレーしていましたが、段々と巧みな個人技を発揮する者も出て来て、熱戦が繰り広げられました。優勝チームが発表され、歓喜の万歳と温かい拍手で終えました。
10:30 コーチ陣による4✕4人の模範試合を実施、コーチ達に熱い声援が送られ、ホッケーの持つスピード感・スティックワークを感じて頂けたと思います。
10:45 生徒代表からお礼の挨拶で無事終了。
10:55 8年生2クラス男子28名、女子32名を上記と同様な内容で「ホッケー教室」を行いました。
12:45 終了。
(また、2月9日(金)には5年生80名を対象に、8年生と同様に開催されました。)
東京2020オリンピックを成功させるため、品川区では小中学生対象の「ホッケー教室」や地域行事での「ホッケー体験」を昨年よりも数多く実施して普及活動に努めており東京ホッケー協会も協力していく所存です。
今回ホッケー体験された中から、高校・大学で「ホッケー」に取り組み、オリンピックを目指す選手が出ることを期待します。
ホッケー教室開催にご協力いただきました羽鳥校長先生、齊藤副校長先生、担任の先生方に御礼申し上げます。
東京ホッケー協会・五輪関連委員会