品川区立大崎中学校対象ホッケー教室

2017.07.01ホッケー教室

レポート

7月1日(土)品川区立大崎中学校7年生男子45名、女子39名対象に「ホッケー教室」が開催されました。

朝方雨が降っており心配しましたが、教室が行われる時は降られることなく、大崎中学校の校庭で、男女生徒84名が元気よくホッケーを楽しみました。

8:40 正田東京ホッケー協会副会長の挨拶に始まり、指導に当たるメトロ東京ホッケー部員と一橋大ホッケー部員の紹介を行ない、メンバーの中に同校卒業生が居り、本人自己紹介後、今回の指導責任者となって活躍してもらいました。
準備運動、ランニングで体を慣らした後、ホッケーを理解してもらうため実技を交えた分かりやすいルール説明を行いました。
男子4チーム、女子4チームに分かれて、各コーチ指導の元、最初にスティックの握り方を教わり、ボール操作に戸惑いながらもドリブル・パス・シュートなどの基礎練習を行いました。
担任先生方も参加されて頂きありがとうございました。

9:40 2つのコートに別れてミニゲームを行いました。基礎練習の段階で上達した生徒が多く、ゲームが始まっても動きが活発で、ゴールをするチームが多く、試合の無い間も練習するチームありと、水分補給に注意しながら楽しい時間を過ごしました。

10:25 男子コーチ対女子コーチ4✕4名による模範試合を行いました。コーチ達を応援する声も大きく、ホッケー競技のスピード感・面白味を感じて頂けたのではないかと思います。

10:40 生徒代表のお礼の言葉で終了。メトロ東京ホッケークラブが指導している「品川ジュニアクラブ」について説明、興味を持った生徒たちが参加されるものと期待しております。

東京2020オリンピックを成功させるため、品川区では小中学生対象の「ホッケー教室」や地域行事での「ホッケー体験」を昨年よりも数多く実施して、普及活動に努めて行く予定とお聞きしております。東京ホッケー協会も協力していく所存です。

今回、ホッケー教室開催にご協力いただきました峰屋校長、津村副校長はじめ担任先生方に御礼申し上げます。

東京ホッケー協会・五輪関連委員会