「ホッケーちゃれんじ!スクール」「ちゃれんじ!ミニゲーム大会」の様子を掲載しました

2019.03.26イベント

【午前の部 ホッケーちゃれんじ!スクール】

2019年3月16日(土)午前、駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場にて 「ホッケーちゃれんじ!スクール」が開催されました。

日本一の女子実業団チーム ソニーHC BRAVIA Ladies の永井監督、そして現役女子日本代表さくらジャパンキャプテンの内藤夏紀選手を含めた選手22名を講師に迎え、約60名の体験者にホッケーの指導をしていただきました。

4つのパートに分かれ、ドリブルやパスの基本的なスキルはもちろん、シュートやピックアップドリブルなど、レベルをあげた内容にも体験者の方々は果敢にチャレンジしてホッケーを楽しんでいました。

「楽しい!」「だんだんコツがつかめてきた!」「面白い!!」など体験者の笑顔は絶えず、心からホッケーを楽しんでいる様子が多く伺えました。

現役選手との触れ合いを通じて、多くの体験者の皆様にホッケーの楽しさや選手の魅力を感じていただけたホッケースクールとなりました。

(責任者/藤尾香織)


■内藤夏紀選手よりコメント

先日は、みなさんと一緒にホッケーができて、本当に楽しかったです!

参加者のみなさんのパワーに、私たちも刺激を受けました!

またみなさんとホッケーできることを楽しみにしています!

【午後の部 ちゃれんじ!ミニゲーム大会】

雨が心配された午後でしたが、午前に続きすっきり晴れ渡り、絶好のホッケー日和となりました。

この日の午後は、「一般の部」と小学生が中心の「キッズの部」にわかれて、ミニゲーム大会をおこないました。

どちらの部にも、午前の「ちゃれんじ!スクール」参加者が多く残ってくださり、大勢の参加者で夕方までホッケーを楽しみました。

「キッズの部」は4チームにわかれて、総当たり戦を実施。

キッズの方は安全にホッケーが楽しめるよう、プラスティックのスティックの先に厚いラバーを巻いた「エンジョイホッケー用スティック」でゲームを開始。
ゲームになると熱くなるのは大人も子供も同じ。特に初心者は振ったスティックを相手の体に当ててしまうことも多いため、
このスティックを使えば、初めての子どもでも安心、安全にホッケーを楽しめます。

点数が入ったり、入れられたりで一喜一憂する子どもたち。みんなが夢中にボールを追って走りまわり、気が付けば7試合も行い、
さすがにへとへとでしたが、朝から広いグラウンドを走り回ってみんなとても充実した様子でした。

一方の「一般の部」は、今日からホッケーを始めた人もいれば、普段からマスターズ&レディース大会などに参加されている
ベテラン愛好家に加え、中学生や高校生までが入り混じって、老若男女7チームにわかれて賑やかにホッケーを楽しみました。

5分ハーフ、GKなしの6人制でしたが、人数が少ないほど1人1人の運動量が必要となるため、結構ハードです。

1チームあたり4~5試合をこなし、こちらもぶじ大団円となりました。

1年半前から駒沢オリンピック公園でホッケーができるようになったことで、今日のように様々なカテゴリーの人が集い、
ホッケーを介して交流できる「場」ができたことが、最も大きな価値だと感じられる1日となりました。

(責任者/多氣洋平)