御殿山小学校 ホッケー教室
レポート
10月21日(土)品川区立御殿山小学校6年生対象に「ホッケー教室」が開催されました。
この日は生憎の雨でしたが竣工して2年というきれいな室内体育館で、男女児童51名が元気よくホッケーを楽しみました。
8:35 6年生2クラス51名対象に、正田東京ホッケー協会副会長の挨拶で「品川で行われるオリンピック種目は?」「ホッケーを見たこと、やったことある人?」の質問に対して元気よく手を挙げる児童が多く、オリンピックへの関心が高まっていること実感しました。
メトロ東京ホッケー部員指導でランニング、準備体操で体慣らした後、ホッケーを理解してもらうため実技を交えたわかりやすいルール説明を行いました。
8チームに分かれて、各コーチ指導の元、スティックの握り方から教わり、ボール操作に戸惑いながらもドリブルなどの基礎練習を行いました。
担任の先生も児童たちと一緒に練習して頂きありがとうございました。
9:30 2面コートでクラス別4チーム総当たりのミニゲームを行い、初めはこわごわのおとなしいプレーぶりでしたが、段々と個人技を発揮する者も出て来て、得点に喜ぶシーンも多く楽しい時間を過ごしました。
最後に、メトロ東京チーム4✕4名による模範試合を行い、コーチ達を応援する声も大きく、ホッケー競技のスピード感・面白味を感じて頂けたのではないかと思います。
10:10に無事終了。
今回のホッケー教室を機会に、今後はホッケーに興味を持った児童が「品川ジュニアクラブ」にも参加されると期待しております。
品川区では小中学生対象の「ホッケー教室」や地域行事での「ホッケー体験」を昨年よりも数多く実施しており、東京2020オリンピックを成功させるため、ホッケー普及活動に東京ホッケー協会も協力していく所存です。
ホッケー教室開催にご協力いただきました佐藤副校長はじめ担任の先生方に御礼申し上げます。東京ホッケー協会・五輪関連委員会