品川区立城南小学校６年生対象ホッケー教室

レポート

９月２日（土）品川区立城南小学校６年生対象に「ホッケー教室」が開催されました。

この日は雨模様で１０月の気候でしたが、校舎新築工事のため校庭が使えなくて室内体育館で、男女児童４７名が元気よくホッケーを楽しみました。

8:50　６年生１クラス２４名対象に、正田東京ホッケー協会副会長の挨拶で「品川で行われるオリンピック種目は？」「ホッケーを知っている？」の質問に対して元気よく手を挙げる児童が多く、関心が高まっていること実感しました。
メトロ東京ホッケー部員指導で準備体操、ランニングで体慣らした後、ホッケーを理解してもらうため実技を交えたわかりやすいルール説明を行いました。
４チームに分かれて、各コーチ指導の元、スティックの握り方から教わり、ボール操作に戸惑いながらもドリブル・シュートなどの基礎練習を行いました。
担任先生も児童たちと一緒にやって頂きありがとうございました。

9:30から、１面コートで総当たりのミニゲームを行い、初めはこわごわのおとなしいプレーぶりでしたが、段々と個人技を発揮する者も出て来ていました。
汗だくとなる者もおり、水分補給に注意しながら楽しい時間を過ごしました。
最後に、メトロ東京チーム２×２名による模範試合を行い、コーチ達を応援する声も大きく、ホッケー競技のスピード感・面白味を感じて頂けたのではないかと思います。

10:05　１コマ目授業終了。

10:15から、残る６年生１クラス２３名対象に、４チーム分けして１コマ目と同様な内容で行いました。

11:30に無事終了。

児童の中には「品川区ホッケー教室」に参加している者が数名居り、今後は興味を持った児童達が「品川ジュニアクラブ」にも参加されると期待しております。

品川区では小中学生対象の「ホッケー教室」や地域行事での「ホッケー体験」を昨年よりも数多く実施しており、東京2020オリンピックを成功させるため、ホッケー普及活動に東京ホッケー協会も協力していく所存です。

ホッケー教室開催にご協力いただきました中嶋校長、圓山副校長はじめ担任先生方に御礼申し上げます。

東京ホッケー協会・五輪関連委員会