品川区立伊藤学園5年生対象ホッケー教室

2018.02.09ホッケー教室

レポート

2月9日(金)品川区立伊藤学園5年生対象に「ホッケー教室」が開催されました。

氷点下の朝でしたが陽が当ると暖かい気候の中、人工芝の校庭で男女児童77名が元気よくホッケーを楽しみました。

8:55 5年生3クラスを半分に分けた男子18名、女子22名対象に「ホッケー教室」を開始。初めに、羽鳥校長先生から東京2020オリンピックにおいて、品川区で開催される
「ホッケー」を皆さんに体験してもらいますとご挨拶。次に、正田東京ホッケー協会副会長から「ホッケーを見たことある人?」「ホッケーを知っている人?」の質問に対して数十人から手が挙がり、「ホッケーをやったことある人?」にも数人の手が挙がりました。

一橋大学フィールドホッケー部員指導でランニング、準備体操で体慣らした後、ホッケーを理解してもらうため実技を交えたわかりやすいルール説明を行いました。

男女各4チームに分かれて、各コーチ指導の元、スティックの握り方から教わり、ボール操作に戸惑いながらもドリブル・パス・シュートなどの基礎練習を行いました。

ドリブルは8チームでのリレーが行われ、男女別の順位発表で大いに盛り上がりました。

担任の先生も生徒たちと一緒にやって頂きありがとうございました。

9:40から、2つのコートに別れて男女別総当たりのミニゲームを行い、初めはこわごわとおとなしくプレーしていましたが、段々と巧みな個人技を発揮する者も出て来て、熱戦が繰り広げられました。

10:30 コーチ陣による4✕4人の模範試合を実施、コーチ達に熱い声援が送られ、ホッケーの持つスピード感・スティックワークを感じて頂けたと思います。

10:45 生徒達からは「楽しかった」との声が聞けて無事終了。

10:55 残り男子16名、女子21名を上記と同様な内容で「ホッケー教室」を行いました。

12:45 終了。

(2月6日(火)には8年生120名を対象に、5年生と同様に開催されました。)

東京2020オリンピックを成功させるため、品川区では小中学生対象の「ホッケー教室」や地域行事での「ホッケー体験」を昨年よりも数多く実施して普及活動に努めており東京ホッケー協会も協力していく所存です。

今回ホッケー体験された中から、「品川ジュニアクラブ」に参加する児童が出ることを期待します。

ホッケー教室開催にご協力いただきました羽鳥校長先生、齊藤副校長先生、担任の先生方に御礼申し上げます。

東京ホッケー協会・五輪関連委員会