品川区立三木小学校5・6年生対象ホッケー教室

2017.06.03ホッケー教室

レポート

6月3日(土)品川区立三木小学校5,6年生対象に「ホッケー教室」が開催されました。

梅雨入り前の暑さの中、三木小学校の校庭で、男女児童90名が元気よくホッケーを楽しみました。

8:30 5年生2クラス56名対象に、河原東京ホッケー協会理事の挨拶に始まり、メトロ東京ホッケー部員の指導で準備運動、ランニングで体を慣らした後、ホッケーを理解してもらうため実技を交えた分かりやすいルール説明を行いました。
その後、8チームに分かれて、各コーチ指導の元、最初にスティックの握り方を教わり、ボール操作に戸惑いながらもドリブル・パス・シュートなどの基礎練習を行いました。
担任の先生も児童たちと一緒にやって頂きありがとうございました。

9:15 2つのコートに別れて総当たりのミニゲームを行いました。初めはこわごわのおとなしいプレーぶりでしたが、段々と個人技を発揮する者も出てきて、暑さが厳しい中、水分補給に注意しながら楽しい時間を過ごしました。

9:50 メトロ東京チーム4✕4名による模範試合を行いました。コーチ達を応援する声も大きく、ホッケー競技のスピード感・面白味を感じて頂けたのではないかと思います。

10:15 6年生1クラス34名対象に、4チームに分かれて1コマ目と同様な内容で行いました。

11:40 無事終了。「またホッケーをやりたい」と手を挙げる児童もおり、コーチ達と握手してお別れとなりました。今後は「品川ジュニアクラブ」に参加されるものと期待しております。

東京2020オリンピックを成功させるため、品川区では小中学生対象の「ホッケー教室」や地域行事での「ホッケー体験」を昨年よりも数多く実施して、普及活動に努めて行く予定です。東京ホッケー協会も協力していく所存です。
今回、ホッケー教室開催にご協力いただきました岸校長、齊藤副校長はじめ担任先生方に御礼申し上げます。

東京ホッケー協会・五輪関連委員会