第２回ホッケー競技体験教室（大田区立池上第二小学校）

レポート

３月１１日(土）大田区立池上第二小学校グラウンドにて東京２０２０公認プログラム「第２回ホッケー競技体験教室」が開催されました。

風が少しありましたが快晴のもと、前回に引き続き参加された人も多く見られ小学４年生から大人までの２７名がホッケーを楽しみました。

１０：００　大田区東京オリンピック・パラリンピック推進担当の原課長、河原東京ホッケー協会理事の挨拶に始まり、メトロ東京ホッケー部員指導で準備体操・手つなぎ鬼ごっこで体を慣らした後、ホッケーを理解してもらうため、藤尾香織元さくらジャパン選手の解説で実技を交えたわかりやすいルール説明を行いました。
小学生と大人と各３チーム分けして、各コーチ指導の元、初めてのスティックとボール操作に悪戦しながらも、藤尾選手やコーチ達の指導によりドリブル、トラップ＆プッシュ、パス、シュートなどの基礎練習を行いました。

１１：００から、小学生と大人と２つのコートに別れて総当たりのミニゲームを行いました。大人の中にはホッケー経験者が数名おり、これまでとは違いホッケーらしいゲーム展開が行われました。小学生も元気に試合を楽しみました。

最後に、藤尾選手とメトロ東京チームを２つに分けて模範試合を行いましたが、スピード、テクニックの違いにホッケー競技の楽しさ・面白さを感じて頂けたのではないかと思います。

１１：５０　藤尾選手の講評と全員集合の写真を撮り、無事終了しました。

東京２０２０オリンピックを成功させるため、大田区ではホッケー競技の普及活動を引き続き行ってまいります。
大田区の事業に東京ホッケー協会も協力していく所存です。
今回、ホッケー教室開催にご協力いただきました池上第二小学校に御礼申し上げます。

東京ホッケー協会・五輪関連委員会