会長からの挨拶

東京ホッケー協会 会長 和田 明仁

東京ホッケー協会 定期総会を終えて

 新緑の季節とともにホッケーのシーズンが始まりましたが、皆様におかれましてはお元気に御活躍の事と思います。

 さて、去る4月23日に新生東京ホッケー協会の第1回定時総会を品川総合体育館で開催致しました。正会員(代理出席を含め)49チーム、傍聴のスタッフを含め40名を超える方に出席をいただき、盛会裡に終えました。これは一重に皆様のご協力の賜物と厚く感謝申し上げます。特に正会員数が昨年の41チームから51チームに増えたことは喜ばしい限りです。今後も正会員を増やし、開かれた協会、皆が参加できる協会へと発展させたいと思っております。

 私自身、今回の総会で正式に会長として再任され、身の引き締まる思いです。振り返ると昨年の11月21日の臨時総会以後、私を含め8名の理事で新執行部を立ち上げ、組織作りに務めて参りました。発足後5ヶ月を経て、曲がりなりにも形が出来、基盤作りが進んでまいりましたが、さらに強固にする為、今回、新たに一橋大学出身の青木剛さん、学習院出身の右川誠治さんを各出身母体から理事候補として推薦いただき、本総会で選任され、我々と一緒に行動して戴くことになりました。(担当につきましてはTHAホームページの組織図をご参照下さい) 宜しくお願い致します。

 平成28年度の計画は2020年の東京オリンピック・パラリンピック、そしてそれ以降のホッケーの普及・発展を念頭に置きながら、

1 登録チームの増加、各チームとの連携(ホームページを活用し登録等のシステム確立)
2 THA主催、共催の競技大会の確実な運営
3 JHA,東京都、都体協、品川区、大田区と連携したホッケーの普及

の上記3項目を掲げ、基盤作りに専念して参ります。

 同時に将来に夢を持って行動したいと思っております。

 例えば国体については都体協からの助成金を有効に活用し、少年男女、成年男女の育成・強化を図り、今までのように参加する事だけではなく、東京都代表として勝つチーム作りへと舵を切りたいと思います。そしてゆくゆくは成年東京都代表が日本リーグに出場し、優勝を目指したいと願っています。

 五輪施設にはメイン会場1万人、サブ会場5千人を収容するスタンドが出来るそうです。現在、東京都のホッケー競技人口(JHA個人登録者総数)は1,500人前後ですが、オリンピックまでにはこのスタンドを東京のホッケー仲間で埋め尽くす勢いで普及をしたいものです。

 普及と一言でいいますが、小・中学生へ向けの「ジュニアホッケー教室」から、地方の中学・高校、また大学でホッケーを経験し、東京の大学・会社に入学・就職された方、シニア層の掘り起しです。ホッケーを「生涯スポーツ」として普及させたいと考えています。

 更にホッケーの普及には競技役員・審判の育成も忘れてはならず、この点にも十分注力をして行くつもりです。ホッケーはルールの変更の多いスポーツで、審判の資格を取得しても、一旦就職や子育てでホッケーを離れると、再び審判に復帰するのにハードルが高く、なかなか審判を含め競技役員の資格を持った方が増やすことが難しいという問題があります。競技役員の質・量ともに充実させて行く事もホッケーの普及・発展のために欠かせない課題だと思っています。

 繰り返しになりますが、夢を忘れずに、同時に今の一歩を着実に進めて行きたいと考えています。そしてこれ等を実現するためには皆様のお力が是非必要です。新生東京ホッケー協会の組織体制として委員会制を採る事をホームページでも公表しており、スタッフは常時募集を受付けております。是非、ホームページからスタッフに応募していただき、東京協会の活動の一翼を担っていただける様、心からお願い申し上げます。

 今後も皆様と共に多くのホッケー仲間の集う、開かれた、実りある、そして夢のある東京ホッケー協会にしていこうではありませんか!

東京ホッケー協会
会長 和田 明仁